プロ野球のケンキュウ(台湾職業棒球)
じ、実はワシ、ドラゴンズファン。台湾プロ野球と聞いてまず思い出すのは、ドラゴンズに在籍していた 郭源治投手。星野監督のもと、抑え投手として快速球を投げ込む彼の躍動感ある投球フォームに、ワシも 興奮したものでス。その他、台湾から多くの選手が日本で活躍していることは、周知のとおり。昨年から 始まったアジアシリーズや、WBCでも韓国とともに野球のレベルの高さについては、野球ファンならよ く認識していると思う。そんな台湾プロ野球について、以前から関心があったので、06年8月に現地観 戦した模様もまじえ、ワシなりの解説をしてみたいと思いまス。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 台湾プロ野球を、現地では「職業棒球」または略して「職棒」と呼びまス。リーグ名は中華職業棒球連盟 (CPBL)といい、球団は全部で6つありまス。発足は1990年なので、プロ野球の歴史としては、 日本が1936年であることを考えれば、ごく最近のことなのでス。(ちなみに韓国は1982年。) 発足当初は、4球団から開始しましたが、リーグや球団の増加、撤退、統合などをくり返し、現在の1リ ーグ6球団に至っていまス。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本のプロ野球で活躍した、郭源治投手や郭泰源投手は、当時まだ台湾にプロ野球が発足していなかった ため、日本にその活躍の場を求めて来日していたわけなのでス。しかし、彼らの他、ロッテの荘勝雄投手 や巨人の呂明賜選手など、数々の名選手を輩出した台湾球界のレベルの高さは、日本のプロ野球ファンな ら誰もが認めるところでス。このような台湾棒球について、下記のテーマでケンキュウしてみました。
(1)各球団の概要
台湾プロ野球6球団の概要をまとめました。
(2)各球場のようす
台湾各地の球場(棒球場)をワシがリポート。
(3)応援風景
台湾の応援スタイルは、日本とちょっと違う。
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