●づぼらや 道頓堀店別館 大阪市中央区難波１-６-９ TEL06-6212-2915 営業時間 17：00〜23：00 定休日 １月１日 ご存じ、大阪で手軽にふぐといえばここ。 関西人なら誰でも知っている。それほど高 くなくて、ふぐ三昧を味わえる。 大きなふぐの立体看板が目印。道頓堀でも よく目立っていまス。本店は、新世界にあ りまス。 |
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●取材2007年1月17日 ●オーダー内容 1）名物てっちりセット 弁天 \5,000 ・ふぐ前菜２種 ・活てっさ ・ふぐ揚げ物 ・活てっちり ・雑炊 ・デザート 2）白子（てっちり用） \1,200 3）ふぐひれ酒 \ 500 てっちりセットは、この他にも種類があり まス。値段はこの１.５倍〜２倍になりま スが、天然ふぐのものだったり、焼ふぐが ついたりしまス。 このほか単品で、ふぐのにぎり寿司、天ぷ ら、サラダ、たたき、うどん、茶漬けなど こんなにふぐ料理があるのか、と驚くばか り。さすが、ふぐ一筋のお店。 |
地下鉄御堂筋線 なんば駅（駅徒歩３分）
道頓堀店別館
おなじみのふぐ看板（道頓堀店本館）|
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活てっさ 平皿に盛られたうす造り。薬味とし て、もみじおろしや、ねぎを巻いて ポン酢で食べまス。 弾力があって、じわ〜っとうまみが にじみ出てくる…。 皿の手前にあるのは、身のゆびきと 皮ちり。皮はコリコリとしてまス。 |
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活てっちり 手前から、ぶつ切りの身、皮、し ゃぶしゃぶ用の薄切りの身が並ん でいまス。 野菜は、白菜、しいたけ、春菊の 他、なす、というのが珍しい。あ と葛きり。 これらをづぼらや特製のポン酢で 食べまス。ちょっと濃いめで、す だちが入っていまス。 まず、ぶつ切りの身について。こ のプリプリ感、やめられまへん。 刺身でさえ、プリプリしているの に、火を通してもなおプリプリ感 は健在でス。しゃぶしゃぶの薄切 りの身も同様でス。 し、しかし、ワシが密かに絶賛し ていたのは、皮でありまス。 厚みがあり、やわらかく、かつ歯 で噛むたびに、繊維質を感じる独 特の食感！ まだまだありまスぞ。とどめは白 子！これはセットに含まれていな いので、てっちり用に単品で注文 したもの。 とにかく、これは絶対注文してく ダサい。衝撃が走りまス！ 何というか、濃厚なミルクであり まス。トロトロッとしたとろける 味わい。チミもぜひ…。 これで養殖とは。天然ものだと、 一体どうなるのか？ |
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ふぐひれ酒 これ無くしてふぐ料理はありえな い。熱燗に、火であぶったひれが 入っていまス。香ばしいうまみの エキスが酒に凝縮され、恍惚感に 浸れること間違いなし。 フタをして出されるので、開ける 時、マッチでタイミングよく火を つけてアルコールを飛ばしまス。 ひれは、ティーバッグのように何 杯もエキスが出てくるので、熱燗 だけを追加注文しよう！ こんなウマいものだったとは…。 |
活てっちり
皮
白子